
マンション暮らし
『屋内型トランクルーム 』
預けたものは
『スポーツ用品』
収納は部屋に棚を置いて出し入れしている。そのため日用品以外は置き場がない
家から近いトランクルームがいくつかあり、迷っていた私。
運営会社も立地条件も異なるトランクルームからどこを選択すべきか条件では迷いました。
家には見せない収納が可能な物件ではありません。
棚を購入してきてから物を収納するため部屋面積が狭く見た目、使い勝手も良くありませんでした。
かと言って、部屋に物を置かないために持ち物を減らして行くことは考えられません。
トランクルームを使う前は、家がごった返して家族のものから反感を買っていました。
その悩みを放置してると
家がものだらけになり、箪笥や棚に場所を取られてしまいます。
人が住む部屋ではなくなります。
まるで家具のための部屋と化してしまうのです。
また、どこに何を収納したのか不明となりますし、見つからないとなれば新しい物を購入し直したり、2個3個というふうにものが増えてゆくのです。
人が住む時の使用感も悪くなり導線もめちゃくちゃに、まさかと思いますが自分の部屋、住まいがあのニュースでみるゴミ屋敷と化す可能性が高い。
トランクルームを利用しようと思ったきっかけ
運営企業、条件をよく見てから決めました。
第一に立地条件を優先しています。
まず、自宅から短距離、往復しやすい交通、治安の良さを重要視。
次に防犯や保管のための管理条件を確認しています。
利用可能な時間や防犯カメラに出入りのためのセキュリティー機能。
同じ立地条件でもトランクルームの部屋ごとに価格、面積が異なるので最後に部屋の位置、利用料金を見てから決めています。
利用して感じたトランクルームのデメリット・メリット
デメリットは、家の外に借りているために持ち運びが必要な点。
家に置き場所がないものは、大きな物が多くトランクルームまで運ぶ術もまた多くのエネルギーを注ぎます。
メリットは家が使いやすいこと。
収納場所はあるけど部屋や廊下の面積が狭くなるから置くことができない悩みが解消されたことです。
物を所有しながら、物に囲まれて暮らすのではなくて、物に囲まれてからスッキリと暮らすことが出来たこと。
トランクルームを利用して生活が変わった!
最初決める前では、外に預けた荷物は面倒に思い動かすことなくトラブルに発展するのではないかと心配したものです。
アメリカのドラマでもよくトランクルームの所有者が死亡したり、行方不明となり物だけ残されてというシチュエーションで展開していくので、きっと預けたままになるとおもっていました。
我が家では、どうでもいいもの、使わないものは預けずに、いつ必要かわかっている物をトランクルームにしまっています。
盗難の心配はセキュリティに頼っているのです。
こうした生活は、住まいを必要なものにだけ囲まれており、気持ちもスッキリとしてくらせています。
同じ悩みを持つあなたへ
トランクルームは運営会社がちゃんとニーズの高そうな住宅近くにつくったりと、それなりに混んでおり空き部屋が出るまで待たなければいけません。
特に希望する立地、部屋、価格条件を借りるまでには、かなりの月日をまつ必要もあるのです。
一旦入れた荷物をまた別の部屋に移動させることも可能ですが、結構しんどいので空き部屋をまつ覚悟もいると思いました。
車が有れば、少し遠くの立地条件でも選択肢になりますが、移動手段が変わった場合も想像しておいた方が良い。